運転中に眠気を感じ時の対応について
運転中に眠気を感じたらどうしますか。居眠りによる交通事故ほど重大事故になるものはありません。中央線を超えて対向車と正面衝突といったニュースを見ることもありますが、お互いスピードが出ているので、その衝撃力は相当なものになります。
一番いいのは、車を安全な場所に止めて軽く体を動かす、深呼吸をする、眠気がおさまらないときは仮眠をする。その他、コーヒーを飲む、ガムを噛む、同乗者がいる場合は努めて会話をするなど眠気が起きないよう工夫して安全運転で行きたいものです。冬場は、暖房しながら運転するので余計に眠気が生じますから、温度調節もやや低めに設定された方がいいかと思います。
運転中は緊張して喉が渇きます。きちんと水分を摂取しましょう。
運転中は緊張して喉が渇きます。運転練習をすると緊張するせいか喉が渇きます。個人差も有りますが、大半の方は喉が渇くと言われます。そんなときは、ペットボトル・水筒など持ってきていつでも飲んでいいですよと言っております。教習所では出来ないことですが、喉の渇きが気になって注意力が散漫になるようでは効率よく練習出来ないからです。
また、中々緊張感から抜け出せないという方には、ガムを噛みながら練習されてみてはいかがでしょうかとアドバイス。野球選手もガムを噛みながらプレーしている選手を見ます。ガムを噛むと、リラックスできて集中力がアップすると言われているからです。効果的なものは取り入れて、より実践的な練習が気軽に出来るようにしたいと思っています。